★ツボがよく効く理由★

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お尋ねさせていただきたいのですが、私は今自律神経失調症でして、
あらゆるツボの刺激に異常に敏感になっています。ツボによってはちょこっと触れるだけで、スーッと効く感じです。
それ程ツボがきくというのは一般的に考えて副腎やどこかの臓器が悪いからなのでしょうか?


ご質問者さまへ

こんにちは、松岡です。

ツボが非常によく効く理由ですが、一つは、ツボが効くと思い込んでいる場合、いわゆる「マインドコントロール」ですね。

もう一つは、
体力が弱って自律神経のバランスが良くない場合。
臓器のどこかに欠陥が有って体調が悪いとかじゃなくて、バランスの崩れがある場合は、ツボの適応症ですから、よく効ききます。

お書きになっているような、副腎など、特定の臓器に何らかの欠陥や問題がある場合はむしろ効きにくいです。(こういう場合は、現代西洋医学の方が適しています。)

また、自律神経のバランスは、当面は、脳の問題ですから、「気」の持ち用で変わることが可能です。
「気」の調整は、鍼灸医学の根本ですから、それで、ツボがよく効くことになります。

「病気」「陽気」「陰気」「気分」「気疲れ」などは、「気」を用いた中国医学特有の言葉です。

「気」が英語に翻訳されると「エナジー」「エネルギー」になっていますが、なんか違いますね。
つまり、中国医学で言うところの「気」の概念は、欧米文化には無いのです。

ですから、「気」の調整や、気の病いを治すのは、「気」の存在を古代より意識して発展してきた中国医学のお得意分野になります。
その一つが鍼灸医学で、鍼灸医学の治療アイテムとして、針を刺すポイントである、「ツボ」が発見されました。

つまり、貴女の身体に「ツボがとても効く」ということは、特定の臓器を病んでいるのでは無くて、「気」の調整が必要な、「気」の部分に問題を有する身体ということに逆算すれば、なると考えるのが、妥当かと思われます。

2012・10.24
 
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